2020-03-18 第201回国会 参議院 法務委員会 第2号
その上ででございますけれども、診療所において医師法違反等が疑われる事例が生じる場合もございますので、都道府県は、行政指導あるいは業務停止命令を行うことになることもございますので、管内の診療所の状況を把握しておくことが必要なために、届出自体、これ自体を廃止をするというのは困難であるというのは多分委員も御理解いただいているものと承知をいたしております。
その上ででございますけれども、診療所において医師法違反等が疑われる事例が生じる場合もございますので、都道府県は、行政指導あるいは業務停止命令を行うことになることもございますので、管内の診療所の状況を把握しておくことが必要なために、届出自体、これ自体を廃止をするというのは困難であるというのは多分委員も御理解いただいているものと承知をいたしております。
○樋渡政府参考人 神戸の事件ということで、これが当たっているかどうかということでございますが、神戸地方検察庁におきまして、平成十四年十二月二十七日、柔道整復師である被告人を、医師法違反等により、神戸地方裁判所に対し公判請求したものがあると承知しております。
先生御指摘のように、仮定の問題でございますのでなかなか明快なことは答えられませんけれども、介輔等が医療事故にかかわった場合に、介輔等に許されている業務の範囲内の行為であ札ば、それにつきましては医師法違反等の無資格診療の責任が問われることはありませんけれども、その行為が法令上認められた業務、注意義務の観点から刑事上の過失傷害なり傷害致死なりまた民事上の不法行為責任が問われることがございます。
○前田(宏)政府委員 最近、他の委員会だったと思いますが、警察庁の刑事局長がお答えをしていたことが報道にも出ておったと思いますが、そういう当初の医師法違反等とは別な、いわば関連する事件といいますか、そういうことにつきましては、警察当局でなお捜査といいますか検討を続けておるというふうに承知しておるわけでございます。
その結果、十月一日に起訴になりまして、その後、訴因変更がなされたわけでございますけれども、同県警察におきましては、それに並行いたしまして、この病院の医師らが、この北野早苗の違反事実についてどのような形で関与しているかどうかにつきまして捜査をしてまいったわけでございますが昨日、十一月十七日に、医師などに対します医師法違反等につきまして、浦和地検川越支部に対しまして書類送検したところでございます。
ただ、今回北野某が埼玉県警におきまして医師法違反等の容疑でつかまっておりますので、この問題につきましても埼玉県警としては関心を持って、事実があるとすれば適切に対処してまいる、こういうことになろうかと考えております。
これらの患者からも事情聴取を行いまして医師法違反等の裏づけをしていく方針でございますが、また、九月二十九日ときのう十月十四日二回にわたりまして、富士見病院で手術を受けた患者から傷害罪で告訴状が出ておりますので、これに関する所要の措置を行っておるところでございます。
○前田(宏)政府委員 ただいまの事件の捜査状況は警察の方からお答えがあったとおりでございまして、現在検察当局といたしましても、警察と緊密な連絡をとりながら、医師法違反等につきまして引き続き捜査を進めているところでございます。 お尋ねの点につきましては、いまいろいろと御指摘もございましたし、また新聞報道等でも取り上げられているところでございますから、そういう意味において理解しております。
ただ問題は、私ども自身に、かりに医師法違反等の事案がありました場合に、捜査の権限というものはございませんことは、これは先生御承知のとおりでございます。